ユーロ下落

ドイツ債とユーロ圏周縁国のスプレッド拡大

<ドル円>
本日22時30分にアメリカの指標がまとまって発表されました。耐久財受注、個人所得、個人消費支出、PCE(個人消費)コア・デフレータ、新規失業保険申請件数、失業保険受給者数です。それぞれ強弱入り混じる結果でした。一番注目されていたのは新規失業保険申請件数でした。予想が427.5万人に対し結果が418.2万人と、強い結果が好感されドル円は一時的に上昇しましたが、耐久財受注がとても悪い結果だったので上限が限られてしまい反落しました。本日ドル円はリスク回避の円高になり、一時下落しましたが、底堅く推移しています。昨日(本日未明)のFOMCで更なる量的緩和策が発表されましたが、材料出尽くし感が感じられます。ユーロの問題がおさまればドル円はもう一段高を狙っていきそうです。

<ユーロ>
まず、昨日夜中過ぎ(本日未明)にスペイン10年債とドイツ債のスプレッドがユーロ導入以来最大の開きになったというニュースが入ってきました。それを聞いてとても嫌な予感がしました。ドイツ債とスプレッドが開くのはユーロが下落する前兆だからです。本日はユーロの動きに気をつけて見ていました。すると、アメリカの格付け会社S&Pがアイルランド国債の格付けをトリプルAからAに引き下げたと報道があり、続いてアイルランドの国債がドイツ債とユーロ導入以来最大のスプレッドになったというニュースが入ってきました。私は本日、流れが出たら売っていこうと思っていたので、流れに乗って売っていきました。111.4円で売り、110.4円で決算です。100pipsの儲けです!ユーロドルは1.3410ドルで売り、1.3329ドルで売りました。41pipsの儲けです!ユーロドルは日足で8月6日の高値である1.333ドルがサポートになるだろうと予測していました。そこにストップも溜まっている事も予測していたので、ストップも一緒に利食うことができました。ユーロはこのままドイツ債とのスプレッドが開き続ければまだまだ下落すると思います。逆におさまれば徐々に戻していくと思います。
また明日も様子を見ながら取引していきましょう。