政策金利

ユーロ利上げ

<ドル円>
7日、21時30分に発表された新規失業保険申請件数と失業保険継続受給者数に注目が集まりました。新規失業保険申請件数は予想が38.5万件に対し、結果が38.2万件とやや強い結果になりました。失業保険継続受給者数は、予想が370.0万人に対し、結果が372.3万人とやや弱い結果になりました。ドル円は新規失業保険者数の強い結果の方が重要視され、上昇しました。しかし、上値は重く、84円台に戻される場面もありましたが、底堅く推移しています。私が見た限り、ドル円はドルの早期利上げ観測も徐々に後退していますが、地震により日本経済のマイナス成長もほぼ確実なので、積極的に円を買う動きも後退しています。ですから、なにか新材料が出るまでレンジ相場のような気がします。しばらく様子見したいと思います。

<ユーロ円>

7日、20時45分に発表されたECB政策金利に注目が集まりました。現行1.00%の金利に対し、予想は0.25%利上げの1.25%でした。結果は、予想通り1.25%と利上げされました。しかし、この所、ユーロはかなり上昇していて、利上げ予想を織り込み済みの結果であったため反応は限定的でした。また、トリシェECB総裁が、「中期的なインフレ見通しへのリスクは上向きである。インフレ・リスクに関する全ての動向を引き続き非常に注意深く監視していく」と発言したことを受け、段階的に利上げをしていくという見方が濃厚になり、ユーロは買われました。しかし、その後、トリシェECB総裁が、「連続的な利上げの始まりではない」と付け加えたことを受け、ユーロは反落してしまいました。
私は、利上げ発表前に121.2円でユーロを買っておきました。発表後は利益確定の売りが出るかもしれないと思い、発表後、すぐに122円をつけたところで決算しました。80pipsの儲けです!
今後ポンドが利上げする見込みが濃厚ですので、ユーロもポンドの動きに釣られて上昇しそうです。
また明日も頑張りましょう。