小売売上高

10年債利回り低下

<ドル円>
13日、21時30分に発表された小売売上高に注目が集まりました。3月小売売上高(前月比)は、予想が+0.5%に対し、結果が+0.4%とやや弱い結果になりました。3月小売売上高(除く自動車・前月比)は予想が+0.7%に対し、+0.8%とやや強い結果になりました。これを受けてドル円はやや上昇したものの上値は重く、下落してしまいました。13日は決算が発表され、アメリカの大手JPモルガンチェス銀行が好評な決算結果を発表したことにより、NYダウが上昇しました。リスク選好の流れにより、円が売られ、ドル円は84円台を回復して、一時上昇したものの、26時に行われた10年債の入札結果が3.539%と高値をつけた後は下落傾向が強まり、ドルが売られる展開になってしまい、ドル円は下落しました。その後、27時に発表されたベージュブックによれば、「米経済活動は前回報告から引き続き改善した」とし、労働市場については「大部分の地区で全般的に力強さを増してきた」と明言したものの反応はあまりありませんでした。ドル円は10年債の動きに酷似していると言います。10年債の利回りが低下していることが重石なってドル円は下落しているようです。

<加ドル円>
12日に行われた政策金利発表でカナダドル高を嫌気する発言があり、下落が続く中、13日、カナダ中銀金融政策報告書で「カナダドル高はカナダ経済にとって大きな向かい風となり、インフレの下押し圧力となる。さらなる利上げは慎重な検討が必要となる」と、声明文の内容を繰り返すような発言がありました。これによりカナダドルは売られる展開になりました。私もこの流れについていきました。加ドル円を87.5円(売)→86.5円(決算)しました。1円の儲けです!
加ドル円は、日足でホリンジャーバンドの中央付近まで押しが入りました。ここで踏みとどまることができるのか見極める必要があります。-1σを抜けてきたら、更なる下落が予想されます。

また明日も頑張りましょう。