CPI

アメリカの弱い指標

<ドル円>
15日、多くの指標が発表されました。21時30分に発表された3月CPI(前年比)は予想が+2.6%に対し、2.7%とやや強い数値になりました。3月CPIコア(除く食品とエネルギー部門・前年比)は予想が+1.2%に対し、結果が+1.2%と同じ結果でした。4月NY連銀製造業景気指数は予想が+17.00に対し、結果が21.70と強い結果になりました。22時に発表された2月対米証券投資(ネット長期TICフロー)は予想が+400億ドルに対し、+269億ドルと弱い結果になりました。22時15分に発表された3月鉱工業生産指数(前月比)は予想が+0.6%に対し、結果が+0.8%とやや強い結果になりました。22時55分に発表された4月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は、予想が77.4%に対し、結果が77.4%と同じ結果になりました。対米証券投資の弱い結果を受けて、ドルは売られドル円は下落しましたが、83円あたりでは買われて反発しました。
私が見た限り、本格的下落なのかは分かりませんが、調整局面が続きそうです。フィボナッチトレースメントで計算すると、少なくとも3月17日につけた76.3円と4月6日の高値85.5円の61.8%戻しである82円付近までは戻す可能性があります。私個人の見解としては、半値戻しである81円付近まで戻すと考えています。ドル円の取引は慎重に行った方がよさそうです。

また来週も頑張りましょう。