新規失業保険申請件数

アメリカの弱い指標

<ドル円>
21日、21時30分に発表された新規失業保険申請件数に注目が集まりました。新規失業保険申請件数は予想が39万件に対し、40.3万件と予想より弱い結果になりました。新規失業保険申請件数は40万件という数値に着目されています。40を超えると雇用が悪化しているとみられ、今回は2週連続40を越えてしまったので、結果は少し弱い程度ですが、市場関係者には嫌気されました。そして、23時に発表されたフィラデルフィア連銀製造行景況指数にも注目が集まりました。4月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は、予想が+36.9に対し、結果が+18.5と、とても弱い結果になりました。これを受けてドルが売られ、ドル円は下落しました。81.9円で売り、81.7円で決算しました。20pipsの儲けです!
昨日も「12年にギリシャ債務が再編するだろう」という噂が流れていました。またギリシャ債利回りもドイツ債権利回りと格差を拡大させていました。ギリシャは先週、計画している新たな緊縮財政と民営化計画をEUとIMFに提出していましたが、昨日、「まだまだ我々が望む水準に達していない」と、より明確な緊縮財政計画を求められていました。またもやソブリンリスクの問題が浮上しそうです。そうなると、円高に動くでしょう。ドル円は80.5円に強力なサポートがあり、心理的な節目になる80円も強力なサポートになると見ています。しかし、私には、日足と週足共にホリンジャーバンドの-1σに達しており、下落トレンドを開始したように見えます。イースター前のポジション調整という見方が大半ですが、買いには注意した方がいいと思います。私は介入される危険性がありますが、戻せば売っていきたいと思います。
また明日も頑張りましょう。