新規失業保険申請件数

好調な30年債入札

<ドル円>
・ポジション79.98円(買)→81円(ターゲット)79円(ストップ)

9日、新規失業保険申請件数に注目が集まりました。予想は41.9万件に対し、結果が42.7万件とやや弱い結果になりました。同時刻に発表された失業保険継続受給者数は予想が370.0万人に対し、結果は367.6万人とやや弱い結果になりました。4月貿易収支は予想が-488億ドルに対し、結果が-437億ドルと強い結果になりました。新規失業保険申請件数は悪化がそれほどでなかったことと、貿易収支が良かったこともあり、相場への影響は限定的でした。また、26時には、30年債(130億ドル)の入札がありました。最高落札利回りは予想が4.216%に対し、結果が4.238%と強い結果になりました。この結果を受けて、入札直前まで4.200%付近で推移していた利回りが4.234%付近まで上昇しました。この流れを汲んで、10年債の利回りも2.980%付近から3.000%付近まで上昇しました。利回りが上昇したことを受け、ドル円も80円付近から80.4円付近まで急上昇しました。しかし、東京時間に入ると本邦輸出の売りが入り、再び80円付近まで戻されてしまいました。上昇すると、実需の売りが出るので、なかなか上値が重いですが、私が見る限り、ドル円は底堅く推移し、上値を狙ってきています。このままターゲットまで上昇して欲しいものです。
また来週も頑張りましょう。