介入

円高継続

<ドル円>
先週末は、東日本大震災以来4ヶ月ぶりの76円台に突入し、76.72円で引けました。これは東日本大震災の時につけた最安値に迫る勢いでした。週明けの月曜、ドル円は、大きく窓を上に開けて取引が開始しました。これは米国債の問題にメドがついたとの情報があったからです。そして、日本時間の9時40分にアメリカのオバマ大統領は、米国債の問題について「債務上限引き上げと債務削減で合意に達した」「合意によりデフォルト回避」と発言しました。これにより、ドル円は一時80円台を回復しましたが、一瞬だけで、ジリジリと下落し、再び76円台に戻ってきてしまいました。更に、23時に発表された7月ISM製造業景況指数が予想の54.5に対し結果が50.9と、弱い結果になったことを受けて、更にドル売りが加速し、76.3円付近まで下落してしまいました。しかし、さすがに76円台は介入警戒感が強く、大口の買いも入りました。今朝は反発上昇しています。本日、日本時間の18時半~19時の間に米国債について最終合意される予定です。
介入について野田財務相は昨夜の時点で、「ドル円の動きについては知っているが、コメントはしない」そして、今朝は「介入についてはコメントできない」「引き続きマーケットを注意深く見守る」などとコメントしています。
さて、介入のタイミングですが、あるとすれば、米国債の合意後である今夜か、米国債の格付けが下がった後だと言われています。私の個人的な予想ですが、「一兆円規模の介入はなかなか難しい」という発言もあったので、75円付近までこないことには介入しないと思います。ですから、78円付近まできたら売っていきたいところなのですが、金曜日には雇用統計が控えています。この結果次第でまた動きが変わってくるでしょう。無難にいきたいならば雇用統計後にポジションを取った方がよいでしょう。私は、78円まで戻せば軽く売っていきます。そして、雇用統計で上振れしたとしても戻り売りというスタンスで売り増ししていきたいと思っています。もし、今夜介入が行われるならば、しっかり売っていきたいと思います。

オージー円
・ポジション 83.9円(買)→86円(決算)82円(ストップ)

昨夜、ドル円の下げに釣られて、オージー円が83円台をつけたので買っていきました。これは中期的なポジションとしてかわいがっていこうと思っています。
また明日も頑張りましょう。