CPI

10年債の利回りが2%を切る

<ドル円>
21時30分に発表されたCPIに注目が集まりました。CPI(前年比)は前回の結果が+3.6%でした。今回は予想が+3.3%に下方修正されていました。結果は+3.6%と予想よりも強い結果になりました。CPIコア(除食品・エネルギー・前年比)は前回の結果が+1.6%でした。今回は予想が+1.7%に上方修正されていました。結果は+1.8%とやや強い結果になりました。これを受けてドルが買われ、ドル円は上昇しました。しかし、その後23時に発表された中古住宅販売件数(季節調整済・年率)は前回の結果が484万件でした。予想は490件に上方修正されていました。結果は467万件と予想よりも弱い結果になりました。中古住宅販売件数(前月比)は前回の結果が+0.6%でした。今回は予想が+2.7%に上方修正されていました。結果は-3.5%と予想よりもとても弱い結果になりました。これを受けてドルが売られドル円は下落してしまいました。
ドル円は下落バイアスが強いものの介入警戒感から76円ミドルは底堅く推移しています。しかし、下落バイアスが強いので、足踏みが長引くようでしたら、下抜けする可能性があります。下落に注意しましょう。

<オージードル>
またもやリスク回避の動きが強くなってしまいました。ダウ平均は大幅安でスタートし、アメリカの10年債の利回りが初めて2%を切ってしまいました。つまり、金利が下がるということは、多くの人が買っているということで、安全といわれる債権を買っているということは、リスク回避を図っているといえます。そしてリスク選好といわれる株(ダウ)が下落しているのもリスク回避を図っている理由の一つです。こうなると資源国通過は弱くなってしまいます。豪ドルなどの資源国通過は売られました。
私は、流れに乗ってトレードしました。1.045ドル(売)→1.035ドル(決算)100pipsの儲けです!
10年債の利回りが2%切るなどということはかなり世界経済が悪化していると言えます。少し大げさかもしれませんが世界恐慌に陥る可能性もあります。注意しましょう。
また来週も頑張りましょう。