ギリシャ

ギリシャ国債デフォルトの噂

<ユーロドル>
9日はちょっとしたパニック売りになりましたね。「ギリシャ国債がデフォルトになる」と、言う噂が流れました。何度も言いますが、ギリシャ国債はドイツ国債との利回りが拡大し、とても危険な状態にあります。この「ギリシャ国債がデフォルトになる」と、いう噂は、寝耳に水ではありますが、この利回りが拡大している現状では、真実のように受け止められて、パニック売りに発展しました。ギリシャはデフォルトになるという噂を否定しましたが、ユーロ売りの流れは止まりませんでした。更にシュタルクECB理事が辞任を表明したことも悲観され、ユーロ売りに拍車がかかりました。ユーロドルは1.38ドル付近のストップを難なくこなし、1.37ドル付近のストップも巻き込み1.361ドル付近まで下落しました。その後やや反発したものの、反発は限定的で、終値は1.365付近になっています。私はこの流れに乗ってトレードしました。1.38ドル(売)→1.37ドル(決算)100pipsの儲けです!下落する理由がハッキリしている時は、とても売りやすいです。
このユーロドルの下落を受けてドルストレート及びクロス円は下落しました。
このユーロ売りの流れはどこまで続くか分かりません。噂であっても真実味を帯びています。ギリシャ国債がデフォルトになれば、ユーロ全体の問題に発展します。とても深刻な問題です。これから先、ギリシャ国債の利回りがドイツ国債の利回りと拡大している間は、お手頃感からユーロを買わない方がいいと思います。ギリシャの問題が一段落つくまでは、ユーロ買いは慎重にした方が無難でしょう。
また来週も頑張りましょう。