雇用統計

雇用統計発表

<ドル円>
・ポジション ドル円77.1円(売)→76.5円(決算)78.1円(ストップ)

7日、雇用統計が発表されました。非農業部門雇用者数(前月比)は、前回の結果が+5.7万人でした。今回は予想が+6.0万人に上方修正されていました。結果は+10.3万人と予想よりも強い結果になりました。民間部門雇用者数(前月比)は、前回の結果が+4.2万人でした。今回は予想が+9.0万人に上方修正されていました。結果は+13.7万人で予想よりも強い結果になりました。失業率は前回の結果が9.1%でした。今回は予想が9.1%と据え置きに予想されていました。結果は9.1%で、予想と同じ結果でした。失業率は同じ結果でしたが、非農業部門と民間部門の雇用者数は予想よりも強かったため、ドルが買われ、ドル円は76.6円から76.9円付近まで急上昇しました。NYダウも雇用統計の強い結果を好感し、買いが先行しましたが、格付け会社のフィッチがイタリアとスペインの格付けをしたことが嫌気され、上昇は続かず、77.7円付近まで押し戻されてしまいました。しかし、その後は底堅く推移し、再び77円を狙う動きになりましたが、週末の手仕舞いにより76.7円付近まで戻ってきてしまいました。さて、格付け会社のフィッチがイタリアとスペインの格付けを格下げした件ですが、イタリアは一段階引下げて「A+」で見通しはネガティブでしたが、スペインは2段階引き下げ「AA-」と、とても厳しい評価でした。更に「ポルトガルの格付けをジャンク級に引下げる可能性がある」と、発言しました。やはりユーロ問題は根が深そうですね。ところで、先週のブログに中国版サブプライムローンが起こる危険性を書きましたが、韓国も経済はとても危機的な状態です。日本は外貨準備金がとても多く、世界2位で一兆円以上あります。民主党はこの外貨準備金を暴落している韓国と中国の国債を買うのにあてるという意向を発表しています。このままでは日本の外貨準備金はなくなってしまいます。先進国を見渡しても外貨準備金はドルとユーロの国債を買うのが妥当で、そういう国しかありません。まして、韓国ウォンは「泥船」と呼ばれ、必ず沈む船と噂されています。本当に恐ろしい政策です。
さて、ドル円・クロス円共に雇用統計の強い結果を受け、上昇しましたが、世界経済がとても不透明ですので、上昇が続くのは難しいと思います。ここは戻り売りで攻めたほうが無難でしょう。私は77.1円のポジションを持っていますので、これより上があれば、積極的に売っていきたいと思います。
また来週も頑張りましょう。