個人消費支出

ドル円軟調

<ドル円>
・ポジション76.2円(売)→75円(決算)78円(ストップ)

28日、21時30分に発表された個人消費支出と個人所得、PCEコア・デフレータに注目が集まりました。個人消費支出(前月比)は前回の結果が+0.2%でした。今回、予想は+0.6%に情報修正されていました。結果は+0.6%と予想と同じ結果でした。個人所得(前月比・年率)は、前回の結果が-0.1%でした。今回、予想は+0.3%に上方修正されていました。結果は+0.1%と予想よりも弱い結果でした。PCEコア・デフレータは、前回の結果が+1.7%でした。予想は+1.7%と同じでした。結果は+1.6%とやや弱い結果になりました。これらの指標結果を総合的に判断してやや弱い結果だったので、ドルはやや売られましたが、相場への影響は限定的でした。特にドル円は21時30分時点で75円を割れていましたので、底堅い展開が続きました。次に22時55分に発表されたミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)に注目が集まりました。速報値は57.5でした。予想は58.0でした。結果は60.9と強い結果になり、ややドルが買われました。
しかし、ドル円は76円台に戻すことができず、75.8円付近で引けています。かなり弱気だと言えるでしょう。私が予想した通り、もう一押ししそうです。そして注意しなければならないことは、75円台は日銀が介入するだろうと思い、76円台のロングポジションがとても多いということです。75円ミドルあたりから断続的にストップが並んでいると思われます。75.5円を切るとストップロスを巻き込んで急降下する恐れがあります。注意しましょう。ところで、日本の輸出企業は75円が限界なのだそうです。75円を切ると工場など殆どを海外移転せざるを得ないそうです。こうなると日本は失業率が急増します。さらにTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)で農業の関税も撤廃され、安い農産物が入ってくるので日本の農業も死滅するでしょう。実際、宮崎で口蹄疫が発見され、畜産農家が殺処分し、その後農業を再開しなかったのはTPPで安い牛肉が入ってくるので農業を再開しても未来がないと諦めた畜産農家もあると聞きます。震災で被害があった地域もTPPの件を懸念して再開を悩んでいるという声も聞きます。もっと悪いことに野田総理は欧州ともTPPと似たような協定であるEPA(経済連携協定)を結ぼうとしています。
まあ。菅元首相が「平成の開国!」と、言ってTPPを結ぶことを推進したので、もうどう反対しても止まらない協定のようですが・・・。
こうなったらしっかりFXで稼ぐしかないですね!
また明日も頑張りましょう。