来週の予想

今週のまとめと来週の予想

<気になる通貨まとめ>
・ドル円
日足は2手陽線引けになっています。直近の陽線は上下に髭を伸ばしていて、行き惑っている様子が伺えます。現在ホリンジャーバンドの-1σの上に実態をどうにか残して引けた状態で、今後上値が重い展開が予想されます。
週足は弱い位置に足が位置していますが、少し売られすぎの要素があります。長い下髭を出してないので、もう一段下に行く可能性は大なのですが、踏みとどまれば一旦反発するかもしれません。反発したとしても上限は89円だと見ています。
来週は戻り売りで攻めたいです。

【クロス円】
・ユーロ円
日足は上昇トレンドに乗っていたように見えたのですが、現在-2σ付近に位置し、既に押しの位置を越えて再下落を示唆しています。ユーロ円は昨年末から今年初旬に大きな下落があり、その下落幅がとても大きかったので、長い間反発していたように思えます。ちょうど、大きな火山が大噴火すると次の噴火までに時間を要して噴火のエネルギーを蓄えるようなイメージです。107円で踏みとどまれればよいですが、留まれないなら更なる下落があると思います。
週足はまだまだ押しの位置ではありますが、直近の足が陰線で弱いにもかかわらず下髭がでていません。これは押しの部分で買い手が少ないことを意味しています。今すぐではないですけれども、続落を連想させる足になっています。
来週は戻り売りで攻めたいと思います。

・ポンド円
日足では上昇トレンドに乗ったと思いきや下落しています。現在ホリンジャーバンドの-1σ上に位置し、これを押しといえるのかサポートが切れたのかといわれると、とても微妙な位置にいます。
以前、ポンドはテクニカル的には上昇トレンドに乗ったようだけれども個人の意見としては大きな「騙し」のような気がすると書きましたが、今でもそう思っています。
しかし、とても微妙な位置にいるのでこの段階での判断は難しく、様子見するのが一番だと思います。
週足は上昇トレンドに乗る準備をしていたのに戻ってきたという足になっています。よく十字で引けたり、小さい足で引けたりすると、次に大きな動きがあるといいます。確かに正しいと思いますが、現在のポンド円の場合、134円近辺がとても気持ちよく、動きたくなさそうに見えてしまいます。
いずれ動くとは思いますが、いつ動いてくれるのかはとても読みがたく、日柄の計算に頼るしかないのが実情です。

・オージー円
日足では2手前の足が下髭をだし、直近の足が上髭を出しています。どちらに行くか行き惑っている足になっています。
週足では底堅さが見てとれます。しかし、3手前と2手前の足が十字で引けており、上値の重さを表しています。79円超えはかなり大変そうです。
来週は、しっかりとした押しがあれば買いたいと思います。

・加ドル円
日足は81.5円のサポートを割れて反発して引けている状態です。しかし、サポートは切れてしまったので上値は重く下落バイアスが強いと思います。
週足は下髭を出して反発して引けています。下落バイアスが強いながらも底堅い展開が予想されます。
来週は様子見でいきたいと思います。

【ドルストレート】
・ユーロドル
日足では上昇トレンドに乗っていたのですが、現在ホリンジャーバンドの-1σあたりで、サポートが切れて下落しています。更なる下落が予想されます。
週足はかなり長い大陰線で引けています。下髭もでていません。これは更なる下落が予想されます。
来週は戻り売りもしくは追っかけ売りでしっかり売っていきたいと思います。

・ポンドドル
日足は13日移動平均線に支えられて底堅く推移していますが、直近の日足は上髭が出ており、上値の重たさがうかがえます。
週足は4手陽線の後の陰線引けで押しが入ったように見えます。ただし、陰線が長く下髭がないのが気になります。
来週は様子見がよいでしょう。

【来週の重要指標】
火曜日 イギリスCPI
水曜日 イギリス 英国中央銀行MPC議事録公表
木曜日 イギリス 小売売上高指数

来週はイギリスの注目指標が目白押しです。
ポンドはこのところ動きが読みづらい展開が続いていますので、はっきりと方向性がつく動きになるかもしれません。
アメリカも特に重要というわけでもありませんが、PPI指数発表など注目すべき指標が並んでいます。
来週も頑張りましょう。