ドル円急上昇

アメリカ雇用統計発表

<雇用統計>
本日21時30分に発表された8月非農業部門雇用者数は予想が-10.5万人に対し-5.4万人と予想よりも強い結果になりました。同時に発表された失業率は予想9.6%に対し9.6%で同じ結果でした。そして、8月民間部門雇用者数は+4.0万人に対し+6.7万人と予想より強い結果になりました。この結果を受けて、ドル円・クロス円は急上昇しました。
私はいつも結果発表してから5~10分ほど待って、様子をみてからエントリーしています。本日も5分ほど様子を見ていました。ほとんど押しがこない強い状態でしたので、ドル円を85円、ユーロ円を109.3円で買いました。しかし、ドル円は85.2円上・ユーロ円は109.5円上が重く次第に押し戻される展開になりました。いつもでしたら、しっかり上昇した場合、発表前や発表と同時に一陣で買った人が手仕舞いして5~10分後に軽い押しが入っても、どんどん買われて再度波にのって上昇していくというのが雇用統計のパターンでした。しかし、今日はなんかイヤな予感がしていました。時間が経つに連れて積極的に買わない人や手仕舞いする人が多く、押され気味だったのです。それでも雇用統計は次の週まで影響を及ぼす強い指標なので、一旦落ちても戻ってきて上昇することが殆どです。すごく悩んだのですが、自分のカンを信じて手仕舞いしました。
ドル円  85円(買)→ 85.1円(決算)    10pipsの儲け
ユーロ円 109.3円(買)→109.2円(決算) 10pipsの損失 
結局、プラスマイナス0でした。
その後、23時に発表されたISM非製造業総合景況指数は予想が53.2に対し51.5と弱い結果でドル円もクロス円も下落してしまいました。ドル円はドンドン下落し、発表直前の84.4円下まで一瞬落ちてしまいました。
雇用統計でこのような動きを見るのは初めてです。ここ半年、雇用統計の動きがとても読みづらいものになっています。今までハイレバレッジでしっかり儲けられたのに、これからはちょっと難しそうで残念です。今日の動きを見て分かることは、円高圧力がとても強いということです。そして、85.5円上は売りがずらっと並んでますね。今後、ドル円・クロス円ともに売りから入った方がよさそうです。なにかファンダメンタルズで円売りになったら、その時はしっかり売りを仕込んでいきたいと思います。
また来週円売りになるのを待って仕込んでいきましょう。