円急騰

介入実施

<ドル円>

ポジション
・ドル円84.2円(売)→ターゲット83.2円・ストップ87円(介入が実施されたためターゲットとストップを明確に設定しました)
85円(売)→ターゲット83.2円・ストップ88円

本日は遂に介入がありましたね!介入はもう少し先だと思っていたので、ちょっとビックリです。10時半頃に野田外相が10時50分に会見を開くとコメントして、会見を待たずして介入を実施しました。市場関係者の間では複数回に分けて介入していたとの話です。その後、10時50分の会見では「為替介入を実施した」とのコメントが野田外相からありました。仙谷官房長官に「82円が防衛線と考えているのか?」と尋ねると「財務相がそう考えていると思う」という興味深いコメントがありました。また、野田外相「介入は今後も必要なら対応」とコメント、財務相幹部から「介入は一回やって終わりではない」というコメントがありました。
さて、介入で円高の流れは変わるのか?という疑問ですが、結論から言えば、円高は止められないと思います。この先、近い将来は82円台でレートチェックしているので83円LOWあたりは底堅くなると思います。しかし、介入はあくまでも応急的措置であり、日本経済や世界経済が変わらない限り円高は続くと思います。それは、昨年のスイス銀行の介入の例を見てあきらかです。介入をしたら一時的にスイスフラン安になってドルスイスなどは上がりますが、重力の法則のように下に降りてきます。何度繰り返しても同じ結果です。そして、介入をやめると反動で更に加速してスイスフラン高になりました。日本も介入して一時しのぎしている間に、根本的に経済を立て直さなければスイスと同じ結果を招くことになると思います。ということで、85円でまた売りました。介入によりどこまで戻すのか難しいところですが、我慢して降りてくるのを待ちたいと思います。
また明日も頑張りましょう。