円ジリ高

介入続行なるか?

<ドル円>
ポジション
・ドル円84.2円(売)→ターゲット83.2円・ストップ87円
85円(売)→ターゲット83.2円・ストップ88円

為替介入に対して、欧米は難色を示してきましたね。それに対し、昨日の時点で「16日も介入をするかもしれない」と日銀関係者は言っていましたが、ドル円が上昇したこともあり、介入はなかったようです。もし、下がって介入していたとしたら、連日の介入に欧米は眉をひそめていたと思います。介入というのは世界経済全体から見ると、個人プレーであり、スイスなどの小国ではしょうがないとされてきましたが、先進国の間ではタブーとされていました。介入で日本の経済は一時的に守られましたが、それに伴う代償は大きいものだと思います。
さて、本日は余談ですが、どうしてスイス中銀が介入していたか?についてお話したいと思います。知っておくと、世界経済が分かりやすくなりますよ^^。少し前までさかのぼって、ユーロという通貨ができる前、新しい通貨ができることにユーロの人は不安を持っていました。それで、ユーロの色々な国の通貨が統一されるなら安全なスイスフランにしておこうということで、ユーロ圏の人がスイスフランにお金を変え、スイスフランを買って借金しました。その人たちが今もなお、借金を返し続けているのです。当然、スイスフラン高になれば、借金が返しにくくなるので、スイス中銀は介入をして、どうしてもスイスフラン高を止めたかったのです。スイス中銀の介入に難色を示さなかったのは、そういう背景があったからなのです。では、日本の介入はどうでしょうか?円高で車などの輸出業の国際競争力はかなり不利に立たされています。それに対して同情の余地はあるでしょう。ただし、今はどの国も国内経済は火の車。日本の介入にイライラしているのではないかな。と、私は思います。あまり介入を続けると政治的に不利な立場に立たされそうです。
さて、中期的な為替相場の見通しですが、8月9月は暴落率が高い月ですが、10月は割りと安定しています。少し、円安に戻すかもしれません。11月はサンクスギビングがあり、要注意です!!サンクスギビングにはファンドが「今まで投資してくれてありがとう。今年はこんだけ儲かりました」という内容のレターを投資家に送ります。そのために今年いくら儲かったのかレターにのせなければならないので、プラスポジションでもドンドン決算して、こんだけ儲かりました!とアピールします。ですから、11月は大暴落の月です。私はファンドが一斉に手を引くので8月9月の暴落よりも怖いと思っています。なので、10月もコツコツ売りを仕込みたいと思います!ストップがつけばあきらめますけどね^^
近いところでは、86円でもう一回仕込んでいきます^^
また明日頑張りましょう^^