FX初心者ブログ

ドイツ10年債入札の大幅札割れ

2011年11月24日

<ユーロ円>
なんだか世界経済がとんでもないことになってきました;;
まずはユーロから。23日にドイツ10年債の入札が行われました。募集が60億ユーロに対して応札は38億8900万ユーロと65%を切る結果となりました。そのうちドイツ連銀が39%を購入しました。表面利率は2%で過去最低となってしまいました。もうギリシャやイタリアの国債だけでなく、ユーロ最大経済国であるドイツの国債すら買い控えされている状態です。これはとても危険な前兆です。ソブリン問題を救ってきたのはドイツとフランスで、救う側のドイツすら経済の信用性が落ちてきています。ユーロは崩壊のシナリオを歩き出したと言っても過言ではないと思います。このドイツ10年債入札の大幅札割れを嫌気してニューヨークダウが下落、-236ドルの11257ドルで取引を終了しました。危険水域と言われている11000ドルまでもう目前です。そして、24日、日経が前営業日比125円安の8189円で寄付きました。8000円割れが目前です。年金機構あたりは必死になっているでしょう。8000円割れたら危険水域だと言われています。もう世界同時株安は目の前まで迫っています!言うなれば、東日本大震災の余震が起きた状態です。今にも大地震が発生し、津波が押し寄せてきそうな感じです。相場に注視する必要があるでしょう!
ところで、昨日、私はドイツ10年債入札の大幅札割れによりユーロが売られた流れについて取引をしました。104円(売)→103.5円(決算)で50pipsの儲けです!
さて、もし世界同時株安が発生し、相場が暴落することがあったとしても、すぐには買わない方がいいと思います。かなり尾を引くことが予想されますので、少なくとも一日経って沈静化してから買っても十分遅くないと思います。もし、買いポジションを持っている人が居たら、必ずストップをつけておきましょう。
また明日も頑張りましょう。

FOMC議事録公表

2011年11月23日

<ドル円>
・ポジション
79.4円(売)→76円(決算)81円(ストップ)

22日、22時30分に発表されたGDP改定値に注目が集まりました。Q3GDP(改定値・前期比年率)の速報値は+2.5%でした。これに対し改定値の予想は同じ+2.5%でした。結果は+2.0%と予想よりも弱い結果になりました。Q3GDP価格指数(改定値・前期比)の速報値は+2.5%でした。これに対し、改定値の予想は同じ+2.5%でした。結果は予想と同じ+2.5%でした。Q3個人消費(改定値・前期比年率)の速報値は+2.4%でした。これに対し、改定値の予想は+2.4%でした。結果は+2.3%と予想よりも弱い結果になりました。これらの弱い指標結果を受け、ドルは売られ、ドル円はやや下落しましたが、底堅く推移し、上値を狙う展開になりました。
次に、28時に公表されたFOMC(連邦公開市場委員会)議事録では、「一部メンバーは政策金利に対する時間軸を支持」すると発表されました。そして、「一部メンバーは経済予想が追加緩和を正当化の公算と認識」すると発表されました。これは経済成長が緩やかなことが追加緩和を正当化しているとの判断にあたります。この追加緩和を正当化する発言を受け、相場への影響は限定的でしたが、アメリカの国債(2年債・10年債・30年債)は、価格が上昇し、利回りは低下しました。ドル円の動きは国債の利回りの動きとよく似ていると言われていることから、やや下落バイアスが強まった形になります。FOMC発表後、ドル円は76.9円付近まで、やや下押しする場面もありましたが、その後は、底堅く推移しています。ドル円は77円を挟んで一進一退の動きを繰り返しています。77円を挟んでのレンジ相場はしばらく続くとみています。気長に動きがでるのを待ちましょう。
また明日も頑張りましょう。

アメリカの強い指標結果

2011年11月22日

<ドル円>
・ポジション
79.4円(売)→76円(決算)81円(ストップ)

21日、中古住宅販売件数に注目が集まりました。前回の中古住宅販売件数(季節調整済・年率)は490万件でした。今回は480万件に予想が下方修正されていました。結果は497万件と予想よりも強い結果になりました。前回の中古住宅販売件数(前月比)は-3.2%でした。今回、予想は-2.2%に上方修正されていました。結果は+1.4%と予想よりも強い結果になりました。強い指標結果を受けてドル円は底堅く推移し、上値を狙ってくる展開になりました。また、日が変わって、22日の10時30分、安住財務相が衆議院財務金融委員会において「50兆円基金での外債購入は介入になる可能性が高い」という発言を受けて、ドル円は77.9円付近から77.35円付近まで急騰しました。これにより、77円はかなり厚くブロックされそうです。しかし、テクニカル的にもファンダメンタルズ的にも下落ですので、78円付近があれば売り増ししたいと思います。ドル円は介入懸念がありますが、戻り売りで攻めるのがベストだと思います!ただし、今夜遅く28時にFOMC議事録が公表されます。議事録公表前後は相場が急激に動きますし、内容によっては流れが変わる恐れがありますので、注意しましょう。
また明日も頑張りましょう。

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