FX初心者ブログ

オージードル好調

2011年10月27日

<オージードル>
昨日、ブログでTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の危険性を書きました。いかにアメリカに有利な協定なのかお分かり頂けたと思います。では、なぜアメリカがTPPを迫っているかというと、アメリカ国内の景気が悪いからです。もう自国では立ち行かなくなったため韓国や日本という市場を狙ってきているのです。つまり、雇用も伸びておらず、ドル安を進めると推測されます。ですから、基本的にドルを売っていれば儲かると思います。お勧めの通貨ペアはドル円です。ドル円は売っていれば儲かると思います。ユーロは銀行が破綻する危険性がありますし、資源国通貨は中国が第二のサブプライムローンを起こす可能性があるのでリスクがあります。安全性を求めるならば、ドル円がベストでしょう。
さて、オージードルは日足でホリンジャーバンドの中央を上抜けに成功し、上昇トレンドに乗りそうな勢いです。昨日、押し目があったので買っていきました。1.035ドル(買)→1.045ドル(決算)で100pipsの儲けです!オージードルはホリンジャーバンドの+1σと+2σの間に居ます。まだ+2σにタッチしていないので、まだまだ上昇すると予想されます。押し目があれば、また買っていきたいです!
また明日も頑張りましょう。

APECを前に

2011年10月26日

<ドル円>
・ポジション76.2円(売)→75円(決算)78円(ストップ)

さて、昨日のブログの続きで、日本はAPECの前にTTP(環太平洋戦略的経済連携協定)に参加するかしないかの決断をしなければなりません。協定の中にはシンガポールやニュージーランドなどの4カ国が含まれていますが、GDPの91%以上をアメリカと日本が保有しているので、いわゆる日本とアメリカのFTA(自由貿易協定)と言っても過言ではないと思います。
去年11月、韓国はアメリカとFTAを結びました。韓国はずっと拒否していたのですが、北朝鮮からの砲撃があり、その直後に結んでしまいました。韓国のFTAを見ればTTPの内容も検討がつきます。韓国は米以外の関税を撤廃、アメリカにも同じように関税を撤廃してもらいました。しかし、韓国は一部の企業が秀でた収益を上げていて、輸出の領域はそこまで大きくありません。自動車に関しては関税は2.5%でした。韓国は日本と同じく、現地生産を進めているので、韓国国内で部品を作ることは、あまりありません。ですから、関税を撤廃してくれたとしても、そこまで意味がないものでした。その上、この関税撤廃には裏があり、アメリカが不利益を被っていると感じると、もとの関税に戻すことができるという注訳つきのものでした!
さて、ここまでは、韓国の利益についてです。では、その代償をアメリカに払わなければなりません。まずは、車の関税を撤廃したので、韓国の市場にアメリカ車が参入できるようになりました。すると、排気ガス規制もアメリカの基準にするように変えられました。車だけでなく、すべてがアメリカに優位になるように規定が変えられました。食品の安全基準さえ、アメリカの基準にするように変えられたので、食の安全を自国で守ることができなくなりました。
それだけではなく、共済も解体されました。なぜなら、アメリカの保険会社が参入できないからです。更に、アメリカの安い薬を売ったならば、不服機関へ申し立てができる制度もつけました。そして、外国人弁護士が事務所を開設できるようになりました。
ここまでは序の口です。
すべての規定において「ラチェット」が設けられました。
ラチェットというのは、爪のついた歯車のことで、一方方向には動くけれども、爪がついているので逆方向には動きません。つまり、韓国側がアメリカの牛肉を買って、アメリカでBSEが発生して、「もうアメリカの牛肉なんていらない!」と思っても、歯車は逆には動きません。認めるしかないのです。
もっとも恐ろしいのは、ISD条項です。
アメリカと韓国で問題が起こっても、中立機関を通してしか訴えられません。もともとNAFTA(北米自由協定)で設置された条項で世界銀行の傘下にある国際紛争解決センターに訴えることができるという条項です。この仲裁所は「投資家への被害」を元に審理されます。ですから、安全性のためなどは基準になりません。判例に拘束されず、非公開です。更に、裁判結果は「絶対」で上訴が不可能です。法解釈が間違っていても直すことができません。このせいでカナダはひどいめに合いました。ガソリンに神経性の物質を入れることを禁止していたのですが、アメリカはこの環境規制が自分たちに損害を与えたと言って、カナダ政府を訴えて勝訴しました。カナダ政府は、そのために規制を撤廃させられ、1000万ドルの賠償金を支払わなくなければなりませんでした。更に、韓国のFTAではアメリカが韓国を訴えることができても、韓国がアメリカを訴えることができないという不平等条項まであるのです。
この協定を日本は結ぼうとしています。
来月のAPEC開催まで相場は荒れるでしょう。

下落の続くドル円

2011年10月25日

<ドル円>
・ポジション76.2円(売)→75円(決算)78円(ストップ)

24日、ドル円は窓を上に開けて取引をスタートしました。史上最安値の75.77円をつけて終値が76.17円とあまり反発をせずに引けています。窓を開けたとは言え、76.21円とそこまで大きく開けた訳ではなく、更に陰線で引けるという、とても下落バイアスが強い状況になっています。
金曜日のブログで「どこまで戻すのか推測するのは難しい」と書いたのは、前述の流れを想定していたからです。通常ならば、史上最安値をつければ、反発上昇します。そうするとフィボナッチ・リトリートメントで計って半値戻しなどのメドをつけることができます。しかし、今の流れは明らかに違います。史上最安値をつけたにもかかわらず、反発もせず下へ下へと向かっています。
ここからは、私の推測ですが、来月開かれるAPECを狙っての動きではないかと思います。その前に日本はTPP(Trans Pacific Partnership)に参加するかしないかの決断をしなければなりません。TPPは今後の日本の将来を担う大きな協定で、一言で言えば貿易の関税を撤廃する協定です。個人的な意見で申し訳ないのですが、プラザ合意くらい大きな歴史的協定になると思っています。
TPPについて詳しく書いていたのですが、ちょっと説明しきれないので、また明日続きを書きたいと思います。
さて、あまり戻しそうにないので76.2円で売っていきます。もっと上があれば売り増しします。
また明日も頑張りましょう。

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