FX初心者 負け

負けを認める

誰でも損をするのは嫌です。FXを長くやっていても損をするのには慣れず、損切りする時はいつも嫌な思いをします。ストップにポジションがヒットした後、反転して「ストップを設定していなければ・・・」という思いをしたことは何度もあります。しかし、FXはハイリスクハイリターンなトレードであるということをキチンと認識しておくことが肝心です。ストップはいわば命綱なのです。命綱なしで高いロープの上を歩こうと思いますか?誰も命綱なしでは歩かないでしょう。ストップも同じことです。レバレッジが高ければ高いほどストップは必要になってきます。レバレッジはロープの高さと比例しています。レバレッジが高ければ高いほどハイリスクで高い所を綱渡りしていることになります。大怪我をしないために命綱=ストップがあるのです。

FXは大負けをしない限り、儲かるチャンスはいくらでもあると思います。一度大負けをしてしまうと証拠金がなくなってしまいますので取り返すのは容易ではありません。ロープを渡る練習と同じで低いレバレッジから初めてみるといいでしょう。徐々にレバレッジを上げていけば綱渡りにも慣れてくるので命綱を使わずに渡り切ることができるようになります。

また、ストップをつけずにポジションを塩漬けにしてしまう人がいます。とてももったいないことだと思います。ストップをつけられないがために利益を得るチャンスも塩漬けにしてしまっているのです。FXトレードをやっていて、特に損をしている時は視野が狭くなってしまいます。「どうにかして取り返さないと」「損したから逆方向にトレードしよう」など、目先のことしか考えられなくなっているのです。その時は「今どうにかしないと」と焦ってしまいますが、何度も言いますがFXは必ず儲かるチャンスはやってきます。今だけではないのです。何度でもやってきます。ですから、ポジションは塩漬けにせず、キチンとストップをつけ、ストップがついたら、どうしてストップがついたのかゆっくり考えてみた方がいいでしょう。慌ててポジションを取り直したり、レバレッジを上げて取引をせず、一旦、トレードをお休みします。できれば、トレードしたチャートをプリントアウトして、トレードノートに貼り付けておくといいでしょう。そして、自分が取引したポジションをノートに書き記して、負けの原因を書きます。そして、同じ失敗を繰り返さないためには次からどのようにトレードしたらいいのか改善点を書きます。もし、負けが納得いかないなら、チャートを何度も見ましょう。1・2度ではなく、数十回、何日も何週間も繰り返し見続けます。そうすると、負けの原因が分かってきますし、チャート分析が身につきます。FXは負けを認めて負けを次のトレードに活かす作業の繰り返しです。負けを認められない人は儲からないと言っても過言ではないでしょう。