トレードノートを作る

勝つためにはトレードノートが必須と言っても過言ではないでしょう。トレードノートは市販されているのもありますし、ネットでダウンロードもできますが、基本的にトレードノートのスタイルは自由でいいと思います。必要事項は、トレードした日にちと時間、決算した日にちと時間、通貨量、損益額、ターゲットとストップの価格、なぜトレードしようと思ったのか、トレード状況、今後の対策、できればプリントアウトしたチャートです。日にちや時間などはご説明しなくてもお分かりになるでしょうから、なぜトレードしようと思ったのか、トレード状況、今後の対策についてご説明します。まず、「なぜトレードしようと思ったのか」には色々な理由が考えられます。「雇用統計で予想より結果が良かったから」「移動平均線がゴールデンクロスしたから」などです。どうして自分がポジションを持とうと思ったのかきっかけを書いて下さい。次に「トレード状況」は、ポジションをホールドした時の状況を書いて下さい。例えば、「ドル円をサポートラインの80円で買い、1時間ほど揉み合いになったが、上昇して3時間後にターゲットに到達した」「ストキャスティクスが20%で押し目買い、その後、少し下落したが、順調に上昇。しかし、量的緩和をにおわせる発言があり急落、安全のため元の位置で手仕舞いした」などです。ポジションを持っている時にどのように相場が動き、何に反応したかできるだけ詳しく書いておきましょう。ターゲットに到達したかストップがついたか、途中で手仕舞いしたのかも書いておきましょう。次に、一番大切なのが今後の対策です。ストップがついたら、どうしてストップがついたのか、どうすればストップがつかなかったのか、ターゲットに到達したならば、何が勝因なのか、もっと安全に取引をする改善点はないかを考えて書きましょう。そして、ポジションをホールドした期間と前後が分かるチャートを一緒に貼り付けておきましょう。ポジションを持った位置と決算した位置には分かりやすくマジックで赤印をつけておきます。何度も繰り返し見て、勝っても負けても改善点を考えましょう。決算後に冷静になってチャートを見ると、「ちょっとタイミングが早すぎた。もう少し押しを待てばよかった」など色々な改善点が見えてきます。思いついた改善点はすべて書き記すようにしましょう。トレードノートは何よりの財産になります。少なくとも一年はトレードノートをつけることをお勧めします。トレードの癖はなかなか治らないことが多いです。負ける時は同じような負け方を繰り返すことがあります。トレードの癖を治すためにもトレードノートをつけるようにしましょう。