FX 取引

FXの取引の仕方

FXは注文を約定させて決算を成立させることにより取引が成立します。
FXには色々な取引の仕方があります。
覚えておきたい取引方法は、成行注文、指値注文・逆指値注文、IFD注文・IFO注文、OCO注文です。
まず、成行注文ですが、これは「今、買いたい!今、売りたい!」と思ったときに有効な取引方法になります。
通貨ペアには買値と売値の両方があり、それぞれの現在のレートをレートボックスで表示されてあります。
業者によって操作は違いますが、通常、買いであれば、買値のレートボックス、売りであれば売値のレートボックスをクリックすれば取引は成立します。
成行注文のメリットは、すぐに売り買いしたい時に即座に取引することができる点です。
スキャルピングなどの短期トレードをする人達がよく使っている取引方法になります。
次に、指値注文ですが、これは自分が買いたい・売りたいレートになったら約定する方法です。
例えば、現在、ドル円が90円として「89円になったら買いたい」「91円になったら売りたい」という時に便利な注文方法です。
指値注文を出しておけば、希望のレートになった時に自動的に注文が成立します。
次に、逆指値注文ですが、指値注文と注文の出し方は同じですが、現在のレートより安くなったら売りたい、高くなったら買いたい場合に使います。
例えば、ドル円が90円として「89円になったら売りたい」「91円になったら買いたい」という方法です。
一見、不利な取引方法に思えますが、決算注文として使用する場合には、損失をこれ以上増やさないためのブロックになります。
新規で逆指値注文を出す場合は、相場は一定のレートに達するとストップロスを巻き込んで勢いよく下落や上昇することがあります。
その様な状況を見越して注文を出す時に使用します。
この新規で逆指値注文を出す方法は初心者の方には難しく感じるかもしれませんので、指値注文に慣れてから逆指値注文に挑戦すると良いでしょう。
次に、IFD注文ですが、「もし○○円になったら買って、もし○○円になったら決算したい」と望む時に使います。
例えば、ドル円が90円の場合、「もし89円になったら買って、その後、もし91円になったら売りたい」という時に使用します。
この方法のメリットはパソコンの前にいなくても注文も決算も自動的に行ってくれる点です。
お仕事などで忙しい人などパソコンの前に長時間いられない方にお勧めの取引方法です。
次にIFO注文ですが、これはIFD注文に逆指値注文をプラスした方法になります。
例えば、ドル円が90円の場合、「もし89円になったら買って、その後、もし91円か88円のどっちかになったら売りたい」という場合に使用します。
ドル円を89円で買ったもののターゲットの91円で必ず取引が成立するとは限りません。
ですから、88円で損切り注文も出しておけば、より安全に取引できます。
この場合、88円より91円が早く到達した場合、91円で決算され、注文は消滅します。
決算注文は早く到達した方のレートで決算され、成立すれば注文が消滅することを覚えておきましょう。
次にOCO注文ですが、この注文は既にポジションを持っている場合に使います。
現在のポジションに対して、指値注文と逆指値注文を同時に出す方法になります。
例えば、ドル円を90円で約定した場合、91円もしくは89円で決算する注文を出します。
この注文もIFO注文と同様に早く到達したレートで決算され、成立すれば注文が消滅します。
とても便利な注文方法なので覚えておきましょう。